70年代後半 東京・下北沢でポピュラー音楽のコンサートを展開
85年 「上方の古典に親しむ会」を結成
86年 日本染織文化発祥の地、染殿池(西宮市)で、林家染丸一門の落語会「染殿寄席」を開始。
87年
西宮市内のブティックで催されたファッションショーに、元・タカラジェンヌ、明日香都のコンサートをひらく
西宮アミティホールで「宮城昇バレエ団」公演を、森本由布子を中心に企画(西尾智子との共同企画)
88年
神戸市立博物館で「シャンソンINミュージアム」の舞台監督をつとめる(麻鳥千穂・風かおる・堀郁子)
89年
大阪サンケイホールで「シャンソンIN大阪」を企画(出口美保・峰大介・風かおる・仲井和紀)
つかしんホールで「近松シャンソン」(『心中天網島』を改作)を企画
90年
みろくのさと国際演劇祭を総合プロデュース(東京ヴォードヴィルショー、
M・O・P、マルセ太郎、人形劇団クラルテ、上海太郎舞踏公司、吉本新喜劇・・・)
つかしん童話コンクールの審査員。大阪新劇フェスティバルの審査員を始める
91年
伊丹アイホールで「199太陽族」(現・太陽族)の『峠のわが家』を上演
92年
MBSギャラクシーホールで、「西鶴フェスティバル」を総合プロデュース
清元の日本舞踊『小槌業平』(原案・河内厚郎)をルナホールで企画
ピッコロシアターで上海太郎舞踏公司の『国姓爺合戦』をプロデュース
原宿ラフォーレで、劇団そとばこまちの『大阪弁ジャック』をプロデュース
93年
新開場した宝塚ソリオホールで、上海太郎舞踏公司の公演をプロデュース
94年
手塚治虫記念館のオープンにあわせ、漫画家・池田理代子や手塚プロ
社長の松谷孝征をソリオホールに招く
94年3月26日 座談会 KANSAIにみる伝統とモダニズム(ルナホール)
多田道太郎 杉浦日向子 川本三郎 (司会)河内厚郎
(関西文学 1994年12月号に掲載)
96年 10月9日
JR福知山線を「演劇街道」に見立て、近松のまち・尼崎発 演劇列車 を走らせる
車内でのフォーラム 汀夏子ほか 司会 河内厚郎
95~97年
アルカイックホール・オクトで小劇場の近松劇をプロデュース
(升毅・劇団MOTHER、押谷かおり・立身出世劇場、尼崎の劇団)
97年
兵庫現代芸術劇場(2005年に兵庫県立芸術文化センターと改名)参与に就任
99年
ミュージカル「ワルツが聞こえる?」 大浦みずき・草刈正雄・大原ますみ・・・
を、新神戸オリエンタル劇場に誘致
宝塚ベガホールで、ダンスリー・ルネサンス合奏団と日本テレマン協会のジョイントコンサートをプロデュース
宝塚映画祭の実行委員長に就任
2000年
イタリア・スポレートの歌劇場のガラコンサートをアルカイックホール・オクトに誘致する
いずみホールで、作曲家・久保洋子の新曲『おしてる』をプロデュース、能楽シテ方・赤松禎英や美術家・森村泰昌をゲストに呼ぶ
2003年 2月3日
兵庫県立芸術文化センター 開館にむけてのソフト先行事業を企画
「日芸会館と阪神文化」 第一部 パネルディスカッション 日芸会館・見果てぬ夢
上田拓司・衣川俊雄・清元延柳・藤岡英一・吉田文雀
(司会)河内厚郎
第二部 大蔵流狂言「夷毘沙門」(善竹隆司・善竹隆平)
8月8日 西宮市プレラホール『阪神文化ネットワーク事業ー舞とマイムの「間」』を企画
いいむろなおき(マイム役者)・小川照一(地唄舞)・河内厚郎(司会)
2004年
京都アートコンプレックスでOSK日本歌劇団のメンバーによる歌劇を上演
筑前琵琶(上原まり)のコンサートを湊川神社神能殿で開く(関西楽劇フェスティバル協議会の「楽劇の祭典」)
2005年
12月20日「東西女流義太夫を聴く会」を企画(兵庫県立芸術文化センター中ホール)
鶴澤寛治・鶴沢友路・竹本初美 ほか
2006年
11月28日 酒都繚乱 狂言「鐘の音」 善竹忠一郎・善竹隆司・善竹隆平
新作能『くちなわ』(瀬戸内寂聴・作) 梅若六郎・上田拓司・福王和幸、
祝能「猩々乱双之舞」 大倉源次郎・山本哲也・中田弘美・竹内学
仕舞「船弁慶 キリ」 梅若吉之丞
祝能「猩々乱 双之舞」大西智久・大西礼久・福王茂十郎・佐鴻雅義・
久田瞬一郎・上野義雄・上田哲
新春に響く能楽コンサート(兵庫県立芸術文化センター・小ホール)
上田拓司・梅若基徳・吉井基晴・寺澤幸祐・善竹隆司・藤田六郎兵衛・
久田瞬一郎・上野義雄・中田弘美
「関西・歌舞伎を愛する会」の代表世話人に就任(~2022)、船乗り込みに参加
2007年
1月19日 新春に響く能楽コンサート(神戸女学院小ホール)
歌舞伎・その美と歴史への招待 歌舞伎『恋飛脚大和往来』「新口村」を西宮アミティホールで制作(我當・進之介・吉弥)
阪急創立100周年記念「わたしと阪急」思い出エッセーコンテスト 審査員(河内厚郎・田辺聖子・宮本輝) 発表10月19日
2008年
1月9日 宵えびす能 能楽新春コンサート(神戸女学院小ホール)
2月17日 県民創作公演第4回 淡路人形浄瑠璃(阪急中ホール)
2009年
歌舞伎俳優・上村吉弥の会(ゲスト・玉岡かおる) 司会・河内厚郎
横浜山手のゲーテ座で、ジョセフ・ヒコを主人公にした歌劇ビジューの
『揺たう潮の咲くらばな ジョセフ・ヒコ物語~横浜編~』を上演
2010年
追手門学院のホールで新作狂言『おさか』(原案・河内厚郎)を企画
2012年
武智鉄二生誕百年フォーラムを企画、司会(吉田文雀・権藤芳一・水田かや乃)
クリスマス音楽の源流を訪ねて 司会(ダンスリー・ルネサンス合奏団、プーリー・アナビアン、 Happy Twins ほか)
2013年
ラストエンペラー溥儀の姪・福永こせいを芦屋市民センターのトークに招く
いずみホールで、バッハ研究家・礒山雅と対談
能『呉服』を映像を用いてプロデュース
追手門大学の協力で、「細川ガラシャ生誕450年」の義太夫・地唄舞の会
「能楽×文楽」の船弁慶を創作
講談師の協力を得て、『女紋』の作者・池田蘭子の遺族を招いたトークと講談
手塚治虫の漫画を原作にした新作狂言『老人と木』を上演
茨木伝統芸能フェスティバルの代表に就任
神戸夙川学院大学観光学科の学生たちによるファッションショーを企画
佐渡裕の指揮するスーパーキッズオーケストラを芦屋ルナホールでプロデュース
佐久間良子・桂米團治と『細雪』をめぐるトークショーを司会
2015年 7月4日(土)
大阪・山本能楽堂で、ジャポニスム振興会「大阪再発見事業」 大坂のこころと蓮如の救いー世阿弥が蓮如に出逢っていたら― 狂言とお話:善竹隆司 筝(琴)演奏:大谷祥子 ナビゲーター:河内厚郎 曲目:黒髪、石山本願寺夢の舞 他
2016年
大阪・山本能楽堂で、関西広域連合主催の「伝統×空想×技術」―革新してゆく関西文化― で講演
2017年
川井郁子ヴァイオリンコンサートをルナホールで開催
詩人・谷川俊太郎の朗読会を催す
創作アニメ映画による「ティアフル映画祭」を催す
まちあるき&講座【全3回】 ブラ・カブキ 「歌舞伎を育んだまち・中央区」を大阪市島之内(中央会館で開催)
2018~2019年
東京・銀座の観世能楽堂で、関西広域連合主催、はなやか関西「文化の道」フォーラムをコーディネイト
2020年
有楽町朝日ホールで、はなやか関西「文化の道」フォーラムをコーディネイト、講演する
2021年
河内厚郎・作『清盛伝』を、梅若基徳・善竹隆司・善竹隆平で、朗読劇 ルナホール
2024年
兵庫県芸術文化センター神戸女学院小ホール
日本舞踊とフランスのマイムの違いと共通点を解き明かす 『舞とマイムの間』 を企画
第一部 パントマイム『it's ショータイム!』
第二部 清元 『梅川』 創作舞踊 『味遊辞歌瑠 芝浜(落語 芝浜より)』
いいむろなおき・清元延柳・花柳寛十郎ほか